Splashtop SOSがもたらすソリューション
Splashtop SOSがもたらすソリューション
SOSは、遠隔地からユーザーのデバイスにアクセスしてサポートが行えるワンタイムのリモートサポートアプリです。従来ユーザーの下へIT技術者が駆けつけなければなりませんでしたが、アプリ対応ができることにより、IT技術者もユーザーも場所の制約から解放され、業務の効率は飛躍的に向上します。
堅牢なセキュリティ
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セキュリティ通信 SSL/TLS
SOSの通信はSSL/TLSを採用。特にSSLの中でもよりセキュアなAES-256ビットでデータは保護されています。ユーザーIDとパスワードは常に暗号化され、不正に使用されることはありません。
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デバイス認証・2段階認証
管理者側で指定した端末しかリモートアクセスができません(デバイス認証)。さらに2段階認証を採用することで、よりセキュアにリモートサポートを利用できます。
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SOC 2 準拠
SOC 2 はITサービス企業における内部統制の監査であり、サイバーセキュリティに於けるリスクマネジメントの世界基準です。SOSはSOC 2に準拠しています。
Splashtop Compliance(英語)
ピックアップ機能
音声通話
とにかくシンプル! 音声通話と画面共有で素早く問題解決
リモートサポートができるアプリは数多く存在します。しかし、従来のアプリでは、トラブル対応をしてほしいスマートフォン以外の別の電話が必要であったり、相手からかけなおしてもらう必要があったりしました。音声通話を使うと、1台の端末ですぐにサポートを開始できるだけでなく、同僚同士でも電話番号などの個人的な連絡先を共有することなくサポートができる社員のプライバシーにも配慮したリモートサポートツールです。
Link Microsoft Teams
Teamsと連携
ビジネスに必要な機能がアプリ1つにすべて集約
業界・業種にかかわらず多くの企業が採用しているMicrosoft Teams。serviceはMicrosoft Teamsと連携しています。これにより、チャットやビデオ会議はもちろん、ARを使った現場への指示業務も、リモートサポートを使った顧客のフォローも、ひとつのプラットフォームで完結します。管理側、ユーザー側にとってすべてがシンプルで、仕事の効率が格段に向上します。
多彩なプラットフォーム
IT技術者が対応するタスクをチケット化して管理する仕組みをITチケットシステムと呼ばれています。すでに多くの企業でITチケットシステムは導入されおり、ヘルプデスク業務のスタンダードソリューションです。SOSは、以下にある主要なITチケットシステムと統合されおり、スピーディーに利用開始できます。
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Autotaskのユーザーは、Autotask PSAインターフェースから直接SOSを呼び出せるので、迅速かつシームレスにユーザーのサポートが可能です。 接続の詳細は、セッション中のファイル転送情報と同様に、チケット システムに自動的に渡されます。
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ユーザーのコンピューターへの接続を簡単に開始して、Zendesk チケット内から直接サポートを提供できます。セッションを開始するには、数回クリックするだけです。ユーザーがソフトウェアを事前にインストールする必要はありません。
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IT技術者がアプリケーションを切り替えることなくユーザーのコンピューターへアクセスできます。数回クリックするだけで、Teamsのチャット内からコンピューターへのリモート アクセス セッションを確立し、効果的なオンデマンド サポートを提供できます。
その他の主なSOSと統合済サービス
- freshdesk
- freshservice
- Jira Service Desk
- spiceworks
Splashtop SOSが選ばれる理由
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抜群のコストパフォーマンス
非常にハイレベルなセキュリティ技術を採用し、必要十分な機能を備えています。さらに、リーズナブルな価格で安心して始めることができます。
コストパフォーマンスが非常に高いSOSなら、少人数のIT管理チームであっても、イニシャルコストを気にすることなく、気軽に導入できます。
お客様の環境での使用感をお試しいただくために、まずは無料でご利用いただけるトライアルにお申し込みください。
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操作性を追求したUI
SOSはダウンロードしてその日からすぐに使い始められます。説明書を熟読するといったトレーニングは必要ありません。利用者の直感に訴えるユーザーインターフェースが高い操作性を発揮します。
この"使いやすさ"がSOSがお客様に支持される理由のひとつです。シンプルな操作性がリモート作業を行うユーザーだけでなく、管理者側の負担も大幅に削減することができます。
さらに特筆すべき機能として、SOSはモバイル端末にも対応しています。管理者やユーザーがモバイル端末を利用できることで、場所や時間の制約を受けることがなくなります。会社のPCがなくても、海外のユーザートラブルに対応が可能になります。
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使い方は無限大∞
SOSの代表的な利用方法として、例えばコールセンターなどの電話サポートの場合、ユーザーが操作しているデバイス画面をインターネット経由で共有しリアルタイムに見ながらサポートを行えます。通常の音声のみによる電話サポートに比べ、時間とコストを大幅に削減しITサポート業務を効率化することができます。
チャット、ファイル転送、マルチモニタ表示など豊富な機能を組み合わせることで"お客さまの用途に応じた"サポート体制を構築することができます。
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明快プロセスでかんたん導入
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申し込み
Step 01
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アカウント
発行Step 02
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アプリ
ダウンロードStep 03
管理者側は、申し込み、アカウント発行、アプリダウンロードという、この"たった3つのステップ"だけでSOSの導入は完了です。ユーザー側はsos.splashtop.comからアプリケーションをダウンロードし、管理者が認証情報を入力すればリモートサポートが開始されます。このときユーザーはアカウントを作る必要はありません。管理者・ユーザーお互いにとって導入の負担がなく、サポート業務に集中することができます。
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Splashtopからのご提案
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suggestion01
運送業界にIoTを取り入れると?
suggestion01
現場の状況をリアルタイムで共有し、複数の現場の対応にも迅速に対応
海外大手の運送業者では、現場作業員が携帯するスマートフォンにSOSをインストールしています。現場の状況をスマートフォンのカメラで映し、SOS経由で管理者が指示を出すなど、リモートでマネージメントすることにより現場作業効率が飛躍的に向上しています。また家具メーカーでは購入予定の家具を自宅や事務所などの設置箇所にARを使って配置し、サイズや部屋の景観が確認できるサービスの提供を開始しています。その他にARの活用は医療やアパレル、観光などの分野で急速に広がりつつあります。
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suggestion02
例えば、SOSがスマホにプリインストールされていたら?
suggestion02
ユーザーの困りごとも画面共有で瞬時に解決。世代や言葉の壁も関係ナシ
従業員に貸与した特殊なスマートフォンからシニア向けスマートフォンまで、端末によりトラブルや解決方法はさまざまです。これまでは、サポートセンターに電話やメールで問い合わせて解決する流れが当たり前でしたが、SOSが搭載されていれば、ユーザーのそばに行かずとも直接サポートすることが可能になります。
カレンダー、天気予報、地図など、スマホを購入した時点でプリインストールされている誰もが必要とするエッセンシャルなアプリのように、IoTの普及が進む現代に於いて、リモートサポートアプリも日常に必要不可欠なアプリと言えるかもしれません。スマートフォンが手元に届いた時点でSOSがインストールされていれば、ユーザーだけでなくサポート側の安心感もより一層大きくなるでしょう。
Splashtop SOSプラン
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SOS+10
40,800円(税別)/年額
- 月額4,080円(税別)月額よりも年額の方がお得
- 1ライセンスあたり、10台のエンドポイント端末を無人管理
- 音声通話可能
- PSAチケットとITSM統合可能
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SOS unlimited
67,200円(税別)/年額
- 月額6,720円(税別)月額よりも年額の方がお得
- 1ライセンスあたり、300台のエンドポイント端末を無人管理
- 音声通話可能
- PSAチケットとITSM統合可能
Splashtop SOSプラン
比較表
SOS | SOS+10 | SOS Unlimited | Splashtop Enterprise | |
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ライセンス価格/月額 | - | 4,080円 (税別) |
6,720円 (税別) |
- |
ライセンス価格/年額 | 96,000円 (税別) |
40,800円 (税別) |
67,200円 (税別) |
128,000円 (税別) |
1ライセンスあたりの無人コンピュータ数 | - | 10 | 300 | 300 |
1ライセンスあたりのユーザー数 | 10 | 10 | 10 | 10 |
セッションコードによる有人アクセス | ● | ● | ● | ● |
iOSおよびAndroidデバイスへの有人アクセス | ● | ● | ● | ● |
セッションの再起動と再接続 | ● | ● | ● | ● |
SOS アプリのカスタム | ● | ● | ● | ● |
PSA チケットとITSM統合 | ● | ● | ● | ● |
2人の技術者が同時に1つのサポートセッションを行う | ● | ● | ● | ● |
チャット | ● | ● | ● | ● |
ファイル転送(コピー&ペースト、ドラッグ&ドロップを含む) | ● | ● | ● | ● |
セッション記録 | ● | ● | ● | ● |
マルチ対マルチモニター | ● | ● | ● | ● |
ウェブリンク経由で画面を共有する | ● | ● | ● | ● |
ユーザーロールとアクセス管理 | ● | ● | ● | ● |
セッション中の音声通話 | - | ● | ● | ● |
ユーザーとコンピュータのグループ化 | - | ● | ● | ● |
エンドポイントの監視と管理 | - | △ | △ | ● |
Androidデバイスへの無人リモートアクセス | - | - | - | ● |
SSO / SAML 統合 | - | - | - | ● |
サービスデスク | - | - | - | ● |
Splashtop SOSの主要な機能
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対応デバイス
iOS、Android、Windows、MacのデバイスからWindows、Macのコンピュータへのリモートアクセスが可能です。
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ハイパフォーマンス
最新独⾃技術エンジンにより、HD画質で⾼速描写や複数の同時接続セッションを可能にするハイパフォーマンスが特徴です。
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⾼度なセキュリティ
通信は、SSL/TLS・AES-256ビットで保護されています。すべてのユーザーIDとパスワードは常に暗号化されています。また、IDログイン・デバイス認証・2段階認証によりセキュリティは堅牢です。
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チャット
リモート接続前、または、リモート接続中にリモートデバイス間でテキストチャットでのやりとりが可能です。これにより遠隔デバイスとのコミュニケーションを円滑に⾏えます。
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ファイル転送
リモート接続元PCとリモート接続先PCの間で安全にそして⾼速にドラッグ&ドロップでのファイル転送が可能です。リモートセッション開始前にファイル転送することも可能です。
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2⼈同時リモートアクセス
2⼈の管理者が1台のマシンにリモート接続して同時に操作することができます。これにより同時に2⼈の管理者で円滑に遠隔サポートを⾏うことが可能です。ご利⽤には2つのライセンスが必要です。
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My Desktop 共有
接続元PCのWindowsデスクトップ画⾯をWebブラウザ上で共有することができます。Webリンク(URL)を介して最⼤2デバイスまで共有できます。アプリのダウンロードやプラグインのインストールは不要です。
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リモート再起動
アプリまたはウェブコンソールからリモートコンピュータの再起動が可能です。通常起動・セーフモードでの起動の選択が可能です。
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リモートセッション録画
リモート接続中の画⾯を動画保存できます。WindowsはWebMフォーマット、MacはMP4フォーマットでローカルPCに保存されます。動画ファイルに⾳声は含まれません。
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マルチ to マルチモニタ機能
リモート接続元PC、リモート接続先PCの両方がマルチモニタを搭載している場合、そのままのマルチモニタ環境で快適にリモート作業が可能です。マルチ to マルチモニタ機能は、Macでもご利用いただけます。
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ユーザー管理
ユーザーの招待や権限の設定、アクセス許可などの管理が可能です。例えば、特定のコンピュータのみにアクセスを許可することができます。
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管理者でのリモートアクセス
Windowsの標準ユーザーでリモートセッションした際に(UAC)ユーザーアカウント制御にアクセスして管理者レベルでのリモートが可能になります。これによりアプリのインストールやセキュリティの変更など管理者でしかできない作業をリモートで行うことができます。
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MDM, EMMとの連携
AirWatch, XenMobile, MobileIron, MaaS360などのMDM, EMMを使用している場合、画面表示や操作を行いリアルタイムでのサポートやトレーニングが可能になります。
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カスタマイズ
エンドユーザーに配布する場合、キャプション、バナー、背景色などのカスタマイズをしてブランディングが可能です。詳しくはコチラ(英語)をご覧ください。
よくある質問
簡単に導入することはできますか。
はい、初期費用無しで簡単導入可能です。
リモート操作した際、接続元・接続先デバイスでキーボードが異なりますが、操作できますか。
キーボードマッピングの設定により、接続元・接続先のキーボードの出力を選ぶことができます。
Windowsの管理者権限でしか操作できない画面をリモートで操作することは可能ですか。
はい、可能です。ですが、リモート操作する前に認証が必要となります。
iPhoneのリモート操作をすることは可能ですか。
申し訳ございませんが、iOSに関してはリモートアクセスすることは可能ですが、リモート操作することはできません。