Splashtop AR

スマホ1台で、サポート拡張の時代へ

指示の視覚化で、バーチャルディレクション

AR(拡張現実)とは!?

AR(Augmented Reality)拡張現実とは、現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術を指します。ARアプリケーションは、主にスマートフォンのカメラに依存し、現実の風景の中にCGで作られた映像などのデジタルコンテンツを重ね、現実世界を拡張します。スプラッシュトップでは、リモートサポートツールとしてARを活用しています。

AR(拡張現実)とは!?

ARの4つメリット

IT技術者の生産性向上

IT技術者の生産性向上

従来現場でテクニカルなトラブルが起きた場合、IT技術者が現地に赴いて対応していました。しかしリモート診断やARを駆使した遠隔地からアドバイスで、現場で問題解決が可能になりました。これによりサポート技術者の出張コスト等が軽減され、生産性が向上します。

問題解決の迅速化

問題解決の迅速化

ARの核の機能であるグラフィカルなアノテーションを活用することで、現場作業員を適切にリモートサポートすることができます。正確に専門家の知見を伝達できることにより、現場のスタッフだけで問題解決も可能になり、問題解決の迅速化が図れます。

教育・研修の力強い味方

教育・研修の力強い味方

新入社員や実習生に技術指導が必要な場合、通常のビデオ会議ツールだけでは心許ない場合があります。ARはアノテーションで視覚イメージに訴えることができるので、正確に情報を伝達できます。出勤ができない状況でも、教育・研修に於いて心強い味方になります。

顧客と従業員満足度の向上

顧客と従業員満足度の向上

トラブル発生時、IT技術者は音声・テキストに加えてARを用いてユーザーに解決策を伝えることができます。視覚によるコミュニケーションが加わることで不要な行き違いが減少します。ユーザー・IT技術者ともにストレスから開放され、顧客満足度の向上に繋がります。

Splashtop ARの仕組み

Splashtop ARは 簡単な手順でご利用可能です。エンドユーザーは、Splashtop AR アプリをインストールします。アプリに表示された9桁の数字をサポート技術者に伝えます。サポート技術者は接続用アプリ(Splashtop Business クライアント)をインストールします。

サポート技術者はエンドユーザーが申告した9桁の数字をアプリに入力します。その後、エンドユーザーが接続を許可するとサポート技術者側にエンドユーザーのスマートフォン・タブレットのリアカメラのライブ配信が開始されます。

splashtop アプリダウンロードページ
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Splashtop ARの活用例指示の視覚化で、時間とストレスを削減

ARサポートを利用することで、IT技術者はテキストや音声だけでなく、画面矢印などのアノテーションを加えて、より具体的な指示を示すことができます。カメラを通じてリアルタイムに見る視覚的な指示やアドバイスは、テキストや音声だけでは伝わりにくい情報を明確に伝え、現場のスタッフだけでも問題を解決できるようサポートします。指示を出す側と受ける側の双方にとって、時間とストレスの軽減に貢献します。

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Splashtop ARの活用例 指示の視覚化で、時間とストレスを削減

Pick up features

ピックアップ機能

Annotation

複雑な説明も驚くほど伝わる!しかもスマホですべて完結!

アノテーションと呼ばれる視覚的なオブジェクトを使用し、現場のスタッフやクライアントをリモートで支援することができます。アノテーションには、特定の場所を強調するドローイング(線描)と特定の場所を指し示すアロー(矢印)の2種類がありカメラ映像上に設置し利用します。サポート技術者とエンドユーザーはそれぞれアノテーションを設置することができ、サポート技術者は青色、エンドユーザーは緑色で表示されます。

アノテーションの位置は固定されている為、目印が設置した場所、オブジェクトからずれることはありません。カメラを動かしたり、アノテーションをカメラの枠から外してもそのまま利用できます。カメラ映像範囲にとらわれず、エンドユーザーは簡単に作業をこなすことができます。

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ピックアップ機能

音声サポート

映像と音声で瞬時に状況把握!サポート時間短縮&生産性UP!

リモート接続開始と同時に音声通話も開始されます。サポート技術者は、カメラ映像でピンポイントに現状を把握しながら音声通話を通して具体的に遠隔支援することができます。音声通話機能は、サポート時間短縮に大きく貢献します。

さらに、Splashtop ARの音声通話機能の特徴として、操作性のシンプルさが挙げられます。リモートサポートができるアプリは数多く存在します。しかし、従来のアプリでは、トラブル対応をしてほしいスマートフォン以外の別の電話が必要であったり、相手からかけなおしてもらう必要があったりしました。

AR活用事例

Paniceus Systems

Paniceus Systems社は、ドイツとオーストリアに46店舗を展開する飲食チェーンPeter Paneに、ITサポートを提供しています。しかし、以前利用していたリモートサポートツールは、その複雑さが従業員の負担となり、Splashtop ARの導入に至りました。

Splashtop ARの導入事例 Paniceus Systems

デバイスのダウンタイムを大幅削減!50%のカットに成功!

Paniceus Systemsは、 ドイツやオーストリアを中心にハンバーガーレストランを提供する飲食チェーンPeter PaneのITスペシャリストを務めています。同社は、10人の従業員とともにドイツとオーストリアの46カ所で1,000以上のエンドポイント(Windows POSの携帯型端末・固定POS端末、iPhone/iPadのiOSデバイス、各場所のビジネス用PC、企業のオフィスコンピュータ等)をリモートでサポートしていました。しかし、各店舗で求められるサポートの内容はそれぞれ異なるため、安全でシンプルかつ直感的で使いやすいソリューションが必要となり、Splashtop ARを導入しました。

Splashtop ARの導入により、リモートでのITサポートの質が向上しました。これにより、効率性と全体的な顧客体験も向上しただけでなく、サポートが必要なエンドポイントのダウンタイムも50%の削減に成功しました。ITサポート部門は現地に出向く必要がなくなったことで、問題が発生した際にもこれまで以上に迅速な遠隔サポートが提供でき、時間とコストを節約できるようになりました。

Splashtop AR
活用事例 資料

Splashtop On-Demand Support (SOS)とSplashtop AR 機能を活用して店舗オペレーションを最適化し、業務効率とリモートサポートの成果を向上させた活用事例に関する資料です。

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Splashtop ARが選ばれる理由

ハイパフォーマンス

ハイパフォーマンス

Splashtop独自の画像圧縮技術と画面差分情報のみを転送することで、1秒あたり30フレームでリアルタイム高速描写を実現しています。

従来のVPNなどの企業ネットワークと比較した場合、フレームレートは2倍から3倍のハイスコアを誇り、そのパフォーマンスは圧倒的です。

安定的に高フレームレートを維持することにより、リモートデスクトップの課題であった操作画面がディレイする問題をSplashtopは解消しました。より繊細な画面操作が求められるクリエイティブ業界でも数多くの企業がSplashtopを導入しています。

堅牢なセキュリティ

堅牢なセキュリティ

デバイスにリモート中の動画データなどを保存しないため紛失時も情報漏洩の心配がありません。BYOD(私物端末の業務利用)でも安全にご利用いただけます。

通信はSSL/TLSを採用しております。特にSSLの中でもよりセキュアなAES-256ビットでデータは保護されています。さらに、弊社製品はSOC2に準拠しています。SOC2は、ITサービス企業における内部統制の監査であり、サイバーセキュリティに於けるリスクマネジメントの世界基準です。

SOC2

さらに、弊社製品はSOC2に準拠しています。SOC2は、ITサービス企業における内部統制の監査であり、サイバーセキュリティに於けるリスクマネジメントの世界基準です。

抜群の操作性

抜群の操作性

IT技術者はブラウザ(WEB管理コンソール)からユーザー管理やポリシー設定を一元管理することができます。WEB管理コンソールの操作自体も非常にシンプルでトレーニングをしなくてもすぐに始められる直感的なインターフェイスとわかりやすい操作性が特徴です。

さらにWEB管理コンソールはブラウザ上で共有できるため、これまで担当者が1人で対応していたユーザーやデバイスの管理を複数人で行えるようになりました。これにより分業が可能になり、作業効率がぐんっとアップします。

ライセンス価格

※掲載価格はすべて税抜きです。

ご契約・ご使用に関する補足事項

Splashtop ARは、Splashtop Enterprise技術者ライセンスのオプションとしての機能提供になります。

Splashtop SOS は、単体でもご契約いただけます。

上記共に、リモートサポート支援を行うアクセス元の技術者単位のライセンス体系です。

ワンタイムのセッションコードまたはワンタイムURLを払い出す仕組みで、リモートサポート支援の提供先となるアクセス先のデバイス数の制限はございません。